KYOSUKE-YAMATABI〜山旅

日本の山を旅するブログ〜登山、温泉、車中泊

軽キャンピングカーの冷蔵庫、クーラーボックス

車中泊の必須項目として「保冷」があると思います。保冷といえば、冷蔵庫、クーラーボックスでしょうか。ビール🍺がキンキンに冷えていることが車中泊で一番大切な僕としては譲れない必須項目。僕が軽キャンピングカーを買った当初、絶対欲しい車中泊グッズは冷蔵庫でした。色々検討してやはり車載冷蔵庫と言えばエンゲルの製品だと思い、納車後すぐに買いました。エンゲル車載冷蔵庫MD14F。確かによく冷えます。なんなら冷凍もできます。しかし、問題ありました(涙)音が意外と気になりますね。特に就寝時、ブーンとなり続ける音、気になり始めると寝れなくなってしまいました。あと電気を使い続けるということ。1泊ぐらいなら大丈夫ですが、連泊だと電気の使用量が気になります。冷蔵庫って運転し続けることに意味があると思うので、やはり電気の限られたキャンピングカーでは結構問題です。電気設備の整った大きなキャンピングカーなら別ですが、軽キャンピングカーでは難しい。せっかく高価な冷蔵庫を買ったのに、、、ちょうと後悔。ということで冷蔵庫がダメならクーラーボックス。こちらも色々検討しまして行き着いたのは、釣り具メーカーが出している高機能クーラーボックス。保温にウレタン素材以外に真空パネルを使用しているというもの。簡単に言えばクーラーボックスが真空の保温ボトル状態のもの。高価ではありますが、安いクーラーボックスとは格段に違う保温力です。あと保温材が薄くても大丈夫なので、容量の割にコンパクトだと思います。「保冷」は車中泊やキャンプに必須な項目ですが、僕は結局クーラーボックスを使用するということで落ち着きました。旅中はコンビニで板氷やロックアイスを購入することで保冷の機能を保つことができます。

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エンゲルの車載冷蔵庫MD14F。容量も14リットルと小さい。あとかなりの重量です。アイスや冷凍食品も保存できますが、そこまで必要かと言えばNOでした。

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(上)初代はシマノのフィクセルリミテッド22リットル。真空パネル3面使用。

(下)最近買い替えたダイワのプロバイザーHD27リットル。真空パネル6面使用。

初代は容量がちょっと少なかった印象だったので購入。もちろん真空パネル6面で保温力もアップ。値段は高いですが、機能は素晴らしいです。